<四柱推命の大運>と<宿命大殺界の宿命星>

宿命大殺界の教えによると、宿命大殺界を上手に過ごす方法として、自分を支配している宿命星の特徴や本質を理解し、宿命星の本質通りの生き方をすると、成功を掴むことが出来るし、後継者まで残すことができる人生を送ることができるそうです。

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大運と宿命星は同じ

<四柱推命の大運>と<宿命大殺界の宿命星>は同じです。

私は、四柱推命に慣れているので、<宿命大殺界の宿命星>は<四柱推命の大運>に変え考えるようにしています。

インターネットでも、四柱推命の命式は、無料で調べられるホームページはたくさんあります。<四柱推命の大運>と<宿命大殺界の宿命星>の関係を知っておくと、四柱推命の命式を見ながら宿命大殺界の宿命星を知ることができます。

宿命大殺界の調べ方(自分で自動計算)

十大宿命星

白照星〈はくしょう〉→ 比肩

  • 何ごともマイペースで進める
  • 独立心が頭をもたげてくる
  • 他人の言うことを聞かない頑固さ
  • 何ごとにつけ要領が悪く不器用さが目立つ

「白照星」が支配する時期は、目標達成に向けて、ひたすら走りつづけます。それまでならとても耐えられそうにないことでも、じっと我慢してやりぬく粘り強さを発揮することができるのです。(さらに詳しい運勢は宿命大殺界の著書で)

妙雅星(みょうが)→ 劫財/敗財

  • 協調性にすぐれ、和を重んじる
  • 政治力にすぐれる
  • 説得力にあふれた言動で人を引っ張っていく
  • 八方美人が過ぎると信頼を失う

 「妙雅星」に支配される時期は、協調性、社交性がいかんなく発揮されますから、人間関係はとてもスムーズです。人に嫌われたくない、敵をつくりたくないという特徴がものをいいますから、どんな人に対しても、外柔内剛というか、自分の意思や感情を抑えて対応するようになるのです。(さらに詳しい運勢は宿命大殺界の著書で)

光美星(こうび)→ 食神

  • 遊ぶこと・怠けることに喜びを感じる
  • 遊び心を活かして仕事に取り組むとうまくいく
  • 食べる事には不自由を感じない
  • 健康面で問題が出てきやすい

「光美星」に支配されている時期に結婚すると、すぐ子宝に恵まれます。また、いい悪いにかかわらず、子供の問題でいろいろと振り回されることが多くなり、子供との関係がいやおうなしに深まることになります。(さらに詳しい運勢は宿命大殺界の著書で)

静雲星(せいうん)→ 傷官

  • 周囲の人に反発し、ぶつかりやすい
  • 孤独でいた方が心が休まり、業績をあげる
  • 芸術などにすばらしい感受性を発揮
  • 極端に潔癖になり、妥協ができない

 「静雲星」に支配されると、孤独を好み、自分の世界の中に閉じこもりがちとなり、集団から離れた一匹狼の様な生き方をしやすくなります。平均して、この時期は男女とも平凡な生き方は望めないでしょう。ですから、何か技術を身につけたり、芸術の世界を目指すとともに、孤独の世界で生きる楽しさを見つけることが大切となってきます。それが見つけられれば、自分なりに充実した生き方をみいだすことができるでしょう。(さらに詳しい運勢は宿命大殺界の著書で)

緑水星(りょくすい)→ 偏財

  • 周囲の人たちを引きつける魅力がきわだつ
  • 愛されたいという気持ちが強まる
  • 人の面倒見がよくなる
  • 財運、とくに投資で成功する

「緑水星」に支配されると、全般を通して財運、愛情運に恵まれた十年間となります。ただし、財と縁があるといっても、「回転財」ですから、人によってはなんでも手に入るか、それともすべてを失ってしまうかの、どちらかです。うまく回転させることができれば、どんどん財産が増えていきますが、回転させられるようになると、ひどいめにあうでしょう。(さらに詳しい運勢は宿命大殺界の著書で)

大善星(だいぜん)→ 正財

  • 家庭が安住の地となる
  • 異性とのトラブルを起こしやすい
  • 用心深く、そして、着実に・・・が、成功をつかむ条件
  • お金がいやというほどたまる時期

大器晩成型で、世の中の変化に関係なく、いつでも平均した力を発揮します。「大善星」の場合、人間が引き合ってできる最小単位である「家庭」に、その特徴がもっとも強くあらわれます。家庭は「蓄積」ということを意味していますが、これには経済力の蓄積はもちろん、愛情や精神の蓄積も含まれているのです。(さらに詳しい運勢は宿命大殺界の著書で)

風行星(ふうこう)→ 偏官

  • 度胸がすわり、行動もキビキビ
  • 目先のことにとらわれ、反省をおこたりがち
  • 一つのことに打ち込むと大ブレークする
  • 変化の連続で、落ち着きとは縁がない

「風行星」は「仕事の星」ともいわれています。エネルギッシュに活躍することができるときですから、二十代か三十代でこの宿命星の支配下に置かれるのが、もっとも望ましいのです。というのは、気力も体力も旺盛な時期と、「風行星」に支配される時期がピタリと重なると、自分の能力を最大限に発揮することができるからです。(さらに詳しい運勢は宿命大殺界の著書で)

大木星(たいぼく)→ 正官

  • 集団・組織の中で生きるのが最適
  • 人を指導したり教育したりするのが得意
  • あくまで理想を追求する妥協知らず
  • プライドにこだわりすぎタイミングを逸する恐れも

「大木星」の世界は、「役人の星」といわれるように、その生き方も常に集団の一員にふさわしいものになります。ですから、この星に支配されている時期は、集団や組織に対して反発や反抗することはまずないといっていいでしょう。(さらに詳しい運勢は宿命大殺界の著書で)

火竹星(かちく)→ 偏印

  • 未知のものに対する好奇心が高まる
  • なんでもいい、とにかく変化を強く望む
  • 安定した場を離れるとひと皮むける
  • 恋をしたくてたまらなくなる

一カ所に根を張って生活するライフスタイルとは対照的に、放浪を繰り返したり、休む暇が無いほど気せわしく動き回るようになります。したがって、「火竹星」に支配されたら、平穏無事な生活を送るのはまず不可能だと思ったほうがいいでしょう。(さらに詳しい運勢は宿命大殺界の著書で)

香創星(こうそう)→ 印綬

  • 伝統や古典を重んじる
  • 学ぶことが好きで吸収力も強い
  • 深い愛情を周囲の人に注ぐ
  • 人間関係のコントロールが抜群

「香創星」は脈々と伝えられてきた先人たちの知恵を受け継ぎ、それを正確に子孫に残していこうとするものです。そのため、内容よりも形式にとらわれる傾向が強く、さらに、その内容を身をもって体験するというより、頭の中だけで理解しようとしますから、理屈のための理屈になりがちで、単なる理屈屋で終わる恐れもあります。(さらに詳しい運勢は宿命大殺界の著書で)