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fld_nor.gif 彼のことが好きかどうか。
投稿日 : 2017/10/16 23:55
投稿者 ネズ
私は今まで彼氏がいたことがありません。
中学の時に軽い男性恐怖症になり、男性と関わることを避けていました。
大学の時に男性と関わることも出来るようにはなったのですが、その頃位から自分は惚れっぽいのではないかと思うようになりました。
元々男性と話すことすら殆どしてこなかったので、男性と楽しく話していると、「この人ともっと話をしたい」と思うようになり、しばらくの間その人の事で頭がいっぱいになります。熱しやすく冷めやすい性格なので、しばらく会わないとその内落ち着いてくるのですが、また会うとその人のことばかり考えるようになります。今まで好きかもしれないと思った人は何人かいましたが、物理的に会わないともうどうでもよくなります。
その時の気持ちを今になって考えると、芸能人を好きになる気持ちと同じような感じだったので、誰かを好きになって付き合いたいと思う気持ちがよく分からなくなってしまいました。

今、職場に気になっている人はいます。
年下の先輩で、性格は少し子供っぽいですが困った時にフォローしてくれたり、よく私の事をイジってくるのでそれにツッコミをしたり趣味も合うので話をするのが楽しい人です。
相手はただの後輩としか思ってないと思うのですが、私は相手ともっと話したいし会いたいと思ってしまいます。
ただ、恋人になってそういうことをしたいかと聞かれるとそうではなくて、手を繋ぎたいとか軽いスキンシップはしたいと思うのですが、キスしたいとかそういうことは正直思いません。
果たして、この感情は相手の事が男性として好きということになるのでしょうか?
支離滅裂な文書だと思いますがアドバイス頂けると幸いです。
 Re(No.2)
投稿日 : 2017/10/19 10:51
投稿者 通り雨
>その時の気持ちを今になって考えると、芸能人を好きになる気持ちと同じような感じだったので、誰かを好きになって付き合いたいと思う気持ちがよく分からなくなってしまいました。

思春期に男性と接しないと、大人になってこいうこともわからなくて苦しんで当然だと思います。
というのも私もそうだったから。

今のあなたは本来なら中学生の時に芸能人や手の届かない先輩に持っていた感情をやっと持てるようになったんだと思います。
いろんな勘違いを経て、本当に好きだという感情を自分で見つけ出すしかないと思います。

その一つが…

>キスしたいとかそういうことは正直思いません。

そう思えるかどうかなんだと思います。
友情と恋愛感情の差は、キスしたいと強烈に思えるかどうかだと思うので。
そう思えないということは、彼とは女友達の様に仲良くなりたいと思ってるだけなんじゃないかな?と思います。

もちろん「同じ職場の人だから、上手くいかなかったときに気まずくなるか、最悪転職しないといけなくなる」というストッパーがかかっている可能性は有ると思います。
そのあたりも自分の心に問うてみたら?と思います。


そうですね、社外のサークルに入るなり、友達の男友達を紹介してもらうなりして、いろんな男性と接して、観察して、その中で自分の心の変化等も観察するようにしたら?と思います。
そうやって接しているうちに「これこそ恋だ」と思える相手に出会えるんじゃないかなと思いますよ。
 Re(No.1)
投稿日 : 2017/10/17 01:33
投稿者 アインス
こんばんは。

先ずネズさんのご質問、「好き」か否か、について。私の見解としてはその職場の方、についての気持ちには確かな好意を含んでいる、すなわちお好きなのだと思います。趣味も合い、中々に親密な間柄で、何かと気遣われたり、交わす話も弾む。一連の雰囲気はすくなくとも「敵意」や悪意の欠片もないし、きちんとした情も込められている。

恐らくはネズさんご自身のみならずその職場の方もまた、ネズさんを憎からず思っている。良好な関係は今後更に進展し、このまま「交際」へ結びつく可能性も多いにありますね。問題は、ご自身仰るところのネズさんの「好意」の方向性です。それが果たして「友情」の類なのか、それとも「愛情」に拠っているのか。おなじ「好き」な気持ちにしてもベクトルの違いや差がある。

前者でも、後者でもネズさんが然程「困らない」場合は殊更此処であれこれ掘り下げる必然性はない事ですね。いま「仲の良い」ある相手が“異性”であっても恋仲を意識したり、求めなければならない務めもない。

ネズさんとそして相手の方、それぞれの価値観念やニーズを擦り合せて極めて自然で負担のない関係の構築こそ肝要であり、また最も望ましき状態でしょう。ただ、どうもネズさんは文面での主張の裏、ではご自身の「心」、彼にたいする感情に「恋愛色」・・・を添えてはみたい気持ちを潜ませているようだ、と。

(そう積極的でもないけれど)出来れば“交際相手”として相手の方を見初め、相手にも意識して貰いたい。その交際について、一般的な恋愛経験が皆無と仰られるネズさん。訳ありの経緯、事情を経た後も、どうやら不完全燃焼に終わる「好意」のかたち。

ご自身は「支離滅裂」と表現されていますが、視点をすこし変えて見ると一連の反応は「心の整理」が未だうまく付いていない為、かもしれません。嘗ての不信感やそれに基づく硬直的な警戒心とその抵抗感。内面に渦巻く自身との確執に容易に折り合いもつかない状況。

ネズさんは不本意な膠着状態を克服する為、ある種の免疫を身に着ける為に、意識的、無意識的に自分なりの打開策を講じ、実際の態度としていささか強調的に表わした。こうして「惚れっぽく」なったネズさんは逆に大きな意識的転換に伴う副作用によって、ほんの少しの切っ掛けで“反動的”に冷めてしまう。

・・・以上は私個人の解釈にすぎませんが、芸能人に対する一時の興味や関心へのご自身の見立てがネズさんの心の実態を探るヒントにも成り得ているようです。芸能人に差し向ける多くの感情がそうであるように、この世の多くの「男」にたいして抱くネズさんの様々な思惑はほとんど全て「ネズさんの頭の中」で構築された結果であり、いわば想像の産物。

「(楽しく)会話」した“リアル”な異性たる相手の男性の何れとも、今まで凡そ面と向き合って「対話」を交わして“理解”を試み、また求めた経験を持たなかったであろうネズさん。現実としての男性の多様な面をよく呑み込めず、本当の意味で「打ち解ける」機会を持たず、もしくは持てず今日まで過ごされてきた・・・そう私は文面から感じましたけど。

だからネズさんはお一人で悩まれ、葛藤し、主観的な堂々巡りの果て「理解不能」な男性にたいしてある時は興味を持ち、ある時は距離を置かれた。この場合「冷めた(冷めやすい)」と言うよりも「元の状態」、男性恐怖症とかいう感覚が(多少なりとも)ぶり返すなり戻った、という方が或いは正しいのかもしれない。

「接触(接近)」を求める心、「敬遠」する心。双方の相反する心理がどうも両極端な態度を産む原因となっていないとは言い切れませんね。

私のそんな推測に敢えて基づいて述べるに、ネズさんの蟠り、患いの排除が望むべき今後を実現する課題、かもしれません。また今の相手の方との「徐々に親密になる過程」、その段階における今までのご自身の経緯や心境の「告白」、相談がご自身の「想い」を見定め、見極めるひとつの手段とも私は思います。つまり(可能な限り)相手の方と“突っこんだ”対話を重ねてみる。

「今」は飽くまで“いま”の出来事なのであって、「過去」のしがらみとは勿論切り離すべき話。ネズさんはその“いま”の彼、との関係によって(結果はどうあれ)、ネズさんご自身の心をうまく整理し、開放する良き機会に繋げて欲しい。

そもそも「真実の(愛情としての)好意」の模索とその理解や実感が可能な人間はこの世でただ一人、「ネズさん」ご自身。今助言させて頂いている私は勿論、他の誰にも託せない事。ご自身がご自身の心に惑う事はだから本当に虚しくやるせなく、切ない事です。

人間、生きていれば何でもありのまま、という訳にも中々いかないけれど、それでもやはり「素直」になる事がいちばんですね。

私はそう思いますよ。

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