片思い悩み相談(恋愛相談)
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fld_nor.gif 彼と衝突しました
投稿日 : 2017/10/26 14:02
投稿者 真弦
ももカフェではいつもお世話になっています。

前回の相談に回答してくださった皆さま、閲覧してくださった皆さま、
その節は、どうもありがとうございました。

できたら皆さまのご意見を聞きたく、投稿させていただきます。

レスno.1に、相手の男性とのこれまでの経緯をざっくり書き込みますので、
初めて読んでくださる方には、そちらも目を通していただければ幸いです。

いつものことながら、たいへん話が長くなりますが、宜しくお願いします。

☆☆☆

題名にあるとおり、彼と大衝突してしまいました。
今から一週間と少し前の出来事でした。

これまでにもたびたび、私が彼から離れようとしたり、
自分たちの関係について互いに話し合ったりした折、
落ち込んで、ここに飛び込み投稿したことがありました。

ただ今回は、今までのそれとちょっと違ったように思います。

前回相談を投稿した時から今までの間については、
彼との間柄は、また、以前のような穏やかで温かなものになっていました。
連絡無精の彼から、メールの返事が必ず届いたり(かなり奇跡的です笑)、
困っていた時に相談のメールを送ったら、折り返し電話して親身に聞いてくれたり。

衝突が起こる二週間前に会った際などは、列車が事故の都合で遅延して、
ようやく彼と夕食の席についた時に、今まで彼の口から聞いたことのない言葉―――
「無事来てくれてよかった。会えて嬉しい」「楽しみにしていたんだ」と云われたり、
食事中のテーブルの下で、靴先や膝でひそかにつっつきあって喜んだり。

その翌日は、いつもの散歩デートへ行く段になって、
普段はプランをすべて私任せにしている彼が、珍しく、
「連れて行きたいところがある」と、自分のお気に入りの場所へ連れて行ってくれたり、
そこで私が、彼に背を向けるような位置に立っていたところ、
突然、「ほら、背筋をまっすぐにするストレッチ」などと、
後ろから両手首をそっと握ってきたり、
日向ぼっこ中に「ああ、眠い。寝ちゃいそうだ」と、本当に眠ってしまったり
(お蔭で私は、初めて彼の寝顔をチラ見することができちゃいました笑)。

きっと、彼も仕事や心身の状態が落ち着いて、余裕があったからだと思います。
でも私は、再び自分たちの距離が近づいたようにも思えて、嬉しかったんです。


直前がそんな雰囲気だっただけに、まさか、こうなるとは思っていませんでした。


ことの発端は、こちらの事情で今後しばらく会えなくなるということもあって、
私が、彼を親愛を込めて抱きしめようとしたことです。
正確には「ハグさせてほしい」と私から彼にお願いしたのです。

彼は苦い表情になって、「もうこの件については話し合いが終わっているはずだ」と、
私も幾度となく彼の口から聞いた、そのポリシーや社会的立場を説明されました。

そして、「ハグなどすれば、それはキスやその先の行為に繋がる。
理論的に云えば、僕は君とそういうことができるが、
それは君を傷つけることになるし、何より僕のポリシーに反する」と。

私は極力冷静に、私が意味したハグとは、何も男女の行為に繋がるものではなくて、
子供なり、同性なり、動物なり、友人なり、家族なり、
愛しいなとか、可愛らしいなと思った相手に、自分の親愛を伝えるような、
そういった類のものであること、そして、至らないかもしれないが、
彼の事情は自分なりに理解し、配慮しようと努めている、
今までだって一度も、彼のいう“関係”は求めたことはない、と伝えました。

ところが彼は、信じてくれませんでした。
私の思考は理解できない、謎だ、と云うのです。

「だってそれが普通じゃないか?
 抱きしめあってイチャイチャしはじめて、エスカレートするんだ。
 君は絶対、先を、先をと求めてくるんだろう?」

違う、私はあなたの考えているようなことがしたかったんじゃない、と云っても、
「君がセクシュアルなものと結びつけて考えないのは、まだ男を知らないからだろう」と。


あまりにもお互いが堂々巡りなので、私は思わずある疑問をぶつけてしまいました。

それは、彼がそれほどまでに親密なボディコミュニケーションを避けたいのなら、
なぜ、かつては彼のほうから、ただの「挨拶」とは言い難い激しい抱擁や、
恋人繋ぎで手をつないだり、歩く時にこちらの肩を抱いたりしたのか、ということ。

なぜ、あの時はできて、今はダメなのか―――と、こう云ってしまいました。

「あれは、君がそうしたいって云ったから……
 君に強制されて、仕方なくしたことだった。
 僕は厭だった」

こう、身に覚えのないことを云われて、私が切れてしまったのです。

彼の立場や事情、また、私に友情以外の何の想いもないことを考えて、
私が彼を慕うようになってから、どれだけ自制してきたか。
その一歩を破ったのは、確かに彼のほうだった。
だから、私は、あからさまに男女関係へ繋がるものでないならば、
互いにそうした動機がないのであれば、彼にとって、
友達と交わすような抱擁などの触れ合いは構わないのだと認識した。
だから、念のため人目は気にしつつも、私から腕を組ませてもらったこともあった。
でも、それはあなたからスキンシップをはじめたからだ。
そうでなければ、私は今でもずっと自制していたはずなのに!

「僕のほうから能動的に、君に触れたことは、たった一度もない」

私にとっては、これはまったく真実ではないのですが、
どうやら、彼にとってはこれが真実であり、
自ら私に触れてくれた事実は、彼の記憶から完全に消滅しているようでした。

他にもやりとりがあったのですが、今となってはよく覚えていません。

しかし、触れたとか触れないとか、ハグできないとか、そういうことより、
私の言葉や気持ちに乗せて伝えようとするこちらの真意を、
端から否定し、拒絶して、挙句には歪めてしまう彼の態度に、
その一瞬は激しい怒りを、それから、強い悲しみを覚えました。

喧嘩した場所からの帰り道の車中では、次のようなことを云われました。

「もし君が、僕に会うためだけに、この町へ通ってきていたのなら、迷惑だ」
「お前は僕を、僕が行きたくないところへ押し込めようとしているんだぞ」
「少しは僕の事情も察しろ!」

そして、彼は黙り込みました。

私はカッとなったのも通り過ぎて、ただただ胸が痛むばかりでしたが、
神に誓って、私は、彼が思いこんでいるように、
彼との関係をどうにか前へ進めたいと思っているわけではないこと、
私が彼に、何か強要した覚えはまったくないことを、絞り出すように話しました。

「それならなんで、いつか、“あなたとはもう終わりにする”なんて云ったんだ?
 おかしいじゃないか、何も始まってすらいなかったのに?
 君の云うことややることは矛盾してるんだ、それがわからないか?
 “僕が踏み出した一歩(触れたこと)”、その一歩ってなんだ?
 何度も説明したが、僕は何もしていないんだぞ」

いつも相談を読んでくださっている方は、ご記憶かもしれませんが、
確かに、去年の夏と2014年の秋、発作的に彼から離れようとして、
そんなふうに、彼に「もう会わない」と感情をぶつけたことがありました。

これを云われてしまえば、私には弁解の余地なんてありません。
彼との目に見える何かを望んでいると思われても、仕方がないのだから。

愚行を犯した過去の自分に、ぶちのめされた気持ちでした。

駐車する時になって、彼もいくらか感情が落ち着いたようでしたが、
「もっと早く君と話し合うべきだった。
 今回のことは、お互いにとって苦しく辛いことだったが、
 僕のほうは、もうすっかり説明は終わったものだと思っていたから……。
 僕たちは、決してわかりあえない。君の思考は、僕には謎だ。
 君は、僕の友人たちの娘さんだ。それ以上の存在じゃない」
と、疲れ切った痛々しい様子で、絞り出すように云いました。

「せめて、あなたとは友達になれていると思っていたわ……」
これに彼は明確に答えてくれませんでした。
つまり、NOということなんでしょう。

「ごめんなさい。でも、最後にこれだけ訊かせて。
 私と会うのは―――あなたにとって、苦痛だった?」

彼はそう問う私をじっと見つめていましたが、視線を逸らせて答えるには、
「いいや。君が、友達(彼のところへ行くたびに泊めてくれる女友達のこと)
 のところへ遊びに来てて、ついでに僕に連絡をくれるのであれば、
 時間の都合がつく限り、食事に行ったりお酒を飲んだりしながら、
 近況や世間話をするのに、僕にはなんの支障もない」―――だそうです。


この後は、彼の「今日のことは早く忘れたい」という言葉で気持ちを切り替え、
いつものように一緒に食事し、一応、笑顔で「またね」とお別れしました。

しかし、彼が「僕に会いに来るのは迷惑だ」と言葉にはっきりした以上、
もう、私から彼に会いに通うのは、やめたほうが彼の為なのではないかと思われます。
一方で、私が、何事もなかったかのように振舞って、
彼の禁忌領域(この線引きがまた難しいけれど)に踏み込まないよう気をつければ、
今までと同じように、お互い楽しめる時間が持てるのだろうか?とも考えてしまいます。

私が彼を慕っている以上、やはり、彼にとって、
私と会うことは、迷惑や重荷でしかないのでしょうか?

「会いたかった」と云ってくれた言葉も、楽しそうな笑顔も、全部嘘だったのかな?

毎夜、あれこれ考えてしまってなかなか眠れず、
運よく寝付けても、彼の夢に魘されて結局目が覚めてしまいます。
しかし、はっきり云って、すべては私自身の自業自得です。
相手の本当の気持ちを察せられていなかった、私の曇った目が悪かったのです。


私は今後、彼に対してどのように接すればいいと思いますか?
私が何をいちばん願うかというと、彼の心の平安と幸せです。
 Re(No.18)
投稿日 : 2017/11/06 20:43
投稿者 ヤス
真弦さん。こんばんは。

とりあえず保守上げしておきますね。
 Re(No.17)
投稿日 : 2017/10/31 21:21
投稿者 真弦
陽炎さん、ヤスさん、通り雨さん、アインスさん

レスありがとうございます。
まとめての返信で、ごめんなさい。

皆さん、それぞれ心のこもったメッセージ、心から感謝します。

実は、相談本文で“こちらの事情であまり(彼と)会えなくなる”とあったのが、
日本の祖父が亡くなり、気落ちしている、と報せのあった祖母との、
(ひょっとしたら人生で最後の)水入らずの時間を過ごすための帰国だったんです。
彼にハグを求めてしまったのには、祖父が旅立った寂しさもあったかもしれません。
(思いっきり言い訳ですね^^;)

明日、日本を発ちます。

どうか、皆さんお大事にお過ごしください。
私も顔晴ります!
 Re(No.16)
投稿日 : 2017/10/31 00:28
投稿者 アインス
こんばんは。

相変わらずの丁寧で気持ちの込められた返信、改めてどうもありがとうございます。

意見を寄せられた方々にたいする真弦さんは同様に本当に丁寧に応じていらっしゃいますよね。私が先ず思うのはそんな真弦さんは決して「子供じみて」も「我儘」でもないと思います。曰く「高慢ちき」な性格からも凡そ程遠い。

勿論、色々とこれから思い直すこと、見つめ直す事、反省する事。様々な「課題」をこなす自主的な務めがあるけれど、決して真弦さんに「悪いところ」がある訳でもない、と、私は思います。

私だっていちど「恋」した時点でなにかしら直情的にも盲目的にもなるし、自分の率直な、ありのままの気持ちを相手にストレートに受け止めてほしいと願い、望みます。私に限らずこの場合、「誰だって」同じ事。真弦さんもそういう一面、考えは根底にあって然りとも言えますが、決して「一方的」ではなかったし、今でも変わりはないと思います。

過去ログ、の一連の書き込みや(ざっと目を通したくらいですけど)、私の前回の意見にたいする返信の内容にたいし初めの内は、その「深刻な(部類に入る)悩み事」に比べてちょっと「軽やか」な印象が正直ありました。存外“さばさば”としてあっさりとした表現に、私は「真弦さんなりに心の整理でもついて、すっきりされた」のだとばかり思っていました。「大丈夫」と判断して一旦意見を差し控えました。でもそれはきっと私の完全な見込み違い、だったのでしょう。

真弦さんは偏に「悩み」、そして苦しまれていた。彼の事情とそれに伴う意向。ご自身の感情。それぞれを天秤にかけ、何とか「バランス」を保とうと気を吐き、懸命にその調整をずっと試みていた。それこそ「今に至る」まで。

真弦さんは「彼しか見えなかった」訳でも「自分しか見えない」訳でもなかったのでしょう。逆にあらゆる現実、事情、実態が「よく見えて」いたからこそ一層切実で辛い思いを抱く「羽目に陥った」。

望んではいない、けれども望まずにはいられない二律背反した自らの意識に絶えず晒されながらぎりぎりのラインを引き、弁えられたきた(であろう)真弦さん。

その「弁え」は、あろうことか渦中の“彼”のみならず、こちらにアドバイスを寄せられた方にも確り向けていた、と私は私なりに分かった気がします。強がりでもはぐらかしでも誤魔化しでも上辺の飾り立てでもなく、純粋に「気丈」に真弦さんはずっと振る舞われていたのだと。上手く整理できない様々な感情を無闇に剥き出さず、務めて「明るく」振る舞っていたのだと。私はそのように感じました。

元々のさっぱりとした気性によって齎された「明るさ」を彼は勿論の事、今まで関わった“全ての”方々に分け隔てなく振りまいていた真弦さん。相談するときも、他の誰かの悩み事を受け持つときも、なにも変わる事のない、首尾一貫した対応や態度。ひとの気持ちを汲み取り、汲み取ろうとする意思のそれはひとつの顕れ、なのでしょう。

真弦さんはまた、ご自身の「痛み」や「苦しみ」が分かる方。“分かる”事、とは“捨てない”事。

きっと真弦さんはご自身の煩いをひたむきに見つめ、丁寧に掬い取って真摯に懸命に「受け止めよう」と絶えず試みていたのでしょう。また真弦さんのそんな“葛藤”に触れて親身に寄り添い、夫々の言葉で温かく労い、支える方々の誠意にも精一杯応えられてきたのですね。

“ここ”を利用される方は、相談者も助言者も皆、基本「素性」を明かさず、粛々とプライバシーが守られています。「顔や姿も見えず、声も聞こえない」、と言うとすこし限定的、制約的に聞こえがち。一方でありのままの、てらいのない本音を「素朴」に述べられる利点もある、とも言えます。真弦さんは「顔も姿も見えない」この相談の場で、この場だからこそ思い切って“吐き出して”みたのでしょうか。

真弦さんにとって“赤裸々”な告白(残念ながら彼にではないけれど)に「矛盾」があろうと「問題」がはらもうと何も構う事も遠慮も恐らくなかったのでしょう(だから私も真意が掴み切れる筈もなかった)。「つじつま合わせ」は彼に対する弁えで確かに充分。

その“対象”たる彼の「スタンス」とご自身の「願い」の間に厳然としてそびえ佇む溝、もしくは壁。

図らずもよく「知っている(思い知らされている)」からこそ彼には、彼に対しては「表に出さず」に必死に自分を抑える他に手段がなかったであろう真弦さん。歯痒く、もどかしいジレンマに対峙し、溜まった澱を「そのまま」にして尚動じない人はそうはいません。

たとえ一時的なものでも、“ここ”は真弦さんにとって必要で大事な「逃げ場」、だったのでしょうか。いや、「癒しの場」、と言うべきかもしれない。真弦さんの想いには瑕疵、“瑕(きず)”、はないでしょう。けれども真弦さんの心には“傷”を負われてしまっているのでしょう。この場、で自らの傷を癒しつつ、困窮し、傷ついた周りにも目を配り、ときに「助言して」寄り添われた真弦さん。

・・・結局今に至るまで「分からなかった」、気付かずにいた私は、綴られた言葉の上っ面だけをなぞって「明るく」見えてしまっていたのでしょう。さながら行きつけの喫茶店で気の置けない友人とわいわい「賑やかに」会話を交わす一時。その「楽しいやり取り」のなかには、日ごろの愚痴や不平不満、厄介事や悩み事も含まれているもの。

本当のところ、詮無く、容易に先行きの目処が立たず、決して“提供されたその場のひとつの話題”ではない真弦さんの述懐。「報われない(可能性の高い)恋」にそれでも敢えて、すくなくない方々が何年も、何度となく“見守られて”きたのは、一言では言い表せない夫々の「思い遣り」の賜物。

皆、さまざまに抱く想いや経緯を重ね合わせて真弦さんと「触れ合った」のでしょう。何より皆さんの気遣い、思い遣りはそのまま真弦さんの「気丈な」思い遣りそのものの反映なのですね。

でもそんな「温かいやり取り」を“感動的”、と済ますにはあまりにも重く切ないな・・・、とも。

何故なら彼の信念や決意を崩せず、従い抜く以上、「終わり」もなく「先」も一向に見えない為です。彼はおそらく(ほぼ確実に)彼自身の意向を曲げる事も、変える事もないでしょう。“不可能”なのは「頑固で頑迷」な方だからでは無論なく、それが「彼自身」だから、でしょうか。

生活様式や社会的慣習にまですっかり染み込んだある信仰心に凡そ是非はない事。既成の観念や意識への糾弾や批判はだからある意味ナンセンスなのでしょう。勿論、真弦さんもまた「既に知って」いますよね。

真弦さんは自分の意見や要望が通らず、或いは通す為に身勝手に怒鳴ったり、喚いたりしている訳ではありません。寧ろ「彼を立てようとする」配慮に翻弄されてしまっていて、「優しい(過ぎる)」ご自身の性格そのもの、に若しや「傷ついて」いるのかもしれないな、と。

そしてまた少し前に触れられた

「僕が悪い、僕の傲慢さのせい」

・・・という不意を突いたような彼の発言の意図、が「分からない」と仰られていた事。

私は思うに、おそらく彼は“彼”として自然に振る舞い、過ごすほどに「真弦さんの想い」を結果として“置き去りにして”しまうある種の「罪悪感」、を感じていたのかもしれません。その上でたまらず口にしてしまったのではないか・・・と。

彼の発言はある意味では「言い訳」であり、ある意味では「贖罪」。彼は彼なりに贖い、償おうとしたけれど、如何あれ「救い」にはなにも繋がらない限界を痛感し、敢えて「黙り込んだ」。(私の解釈が正しいとして)彼の言葉、一連の振る舞いもまた、(朴訥な)「優しさ」の顕れ。

「高慢ちき」ではない真弦さん。「傲慢」ではない彼。夫々の優しさ、思い遣りによって“いずれ”傷つき悩む事。その避けられない不条理な必然こそ、いちばん「哀しく」切ない事。

改めて、私はそう思いました。


もう一言。

そうですね。非常に乱暴ながら、心の中、でも結構ですが真弦さん。

いちど“大きな声”で、彼にたいし


「バカヤロー!」


・・・と叫んでみては如何でしょう。

「好きな人」だから何でも我慢をしなければいけない事なんてありません。好きな人でも、いや好きだからこそ「腹の一つも」立つでしょう。

ささやかな“フォロー”はその後に小さくつぶやく「ゴメンなさい」、の一言。

もやもや、とした気持ちの開放と発散。それも「大事な事」、かもしれませんね。

いつも長くなり、すみません。
 Re(No.15)
投稿日 : 2017/10/30 08:16
投稿者 通り雨
私の素直な感想や意見がほんの少しでも役に立っているのなら、それはとても喜ばしいことです。
ありがとうございます。

そして更なる素直な感想を…。


人は恋をしているとき周りも自分も見えなくなりがちです。
彼と過ごしていたあなたがそうだったということでしょう。
彼に救われたことで恋心に変わるのは無理もないと言えます。
でも、もしもそこで客観的に周りや自分を見て分析することができていれば、彼にここまで迷惑をかけずに済んだかもしれませんね。

もっとも、恋の渦中にいるときは、それがとても難しいんですが…。
ただ、これができるようになると、相手を落とす戦略も練り易くなりますよ。(経験上)


そもそも「彼のポリシーや社会的立場」を真の意味で理解し思いやれていたのかという点を省みてくださいね。
その上で

>精神的に自立した女性を目指して、他の様々なことに専念する心算です。
>その間、彼とはいかなる接触も控え、運命に身を任せてみます。

これらのことを頑張ってください。
彼にどれほど苦痛を感じさせたかを申し訳ないと思えば、これ以上関わろうとは思えないでしょうし、
その上で自分の精神的にも、仕事上等でも上を目指すためにと鍛えていれば、あなたの時間をそれらに専念させていれば、
彼のことも感謝だけ残って想い出に変わると思います。

時間があなたの感情を変えるまで、頑張って貴方ができることだけをして過ごしましょう。

そうすれば新たな出会いが見えてくると思いますよ。
頑張ってください。
 Re(No.14)
投稿日 : 2017/10/29 20:39
投稿者 ヤス
真弦さん。こんばんは。

>そんなことより、何が間違いだったのかをきちんと理解しようと努力したり、
>せいいっぱい、現在や未来に向かって生きていくほうが、大切だよね。

過去にはもう戻れませんからね。
今を大切にしながら、よりよい未来を迎えられるために良きるのも大事だと思います。
でも、自分はそう思っていても未来より今を一番大事に過ごしている感じなのですが…

彼にしばらく逢うことも連絡などを控えると書かれていましたが、
真弦さんの気持ちが崩れずにいられるかが自分は心配です。
無理だけはしないでくださいね。
本当に苦しくなったら、彼に連絡しても良いと思います。

自分も彼女が結婚したと知った当初はショックもありました。
でも今は彼女に一ファンとして女優の彼女を応援できています。
Twitterにメッセージを書き込んだり、
今月初めにあった彼女の舞台を観に行ったりした際に会話しましたが、
恋愛要素がなくなったこともあり、すごく心を穏やかに過ごせています。

真弦さんも心が少しでも穏やかな日々が続くことを願っています。
ただ、苦しくなったら無理はしないでくださいね。
 Re(No.13)
投稿日 : 2017/10/29 14:37
投稿者 陽炎
真弦さん、返信ありがとうございます^^

また、親近感を抱いて頂きうれしいです♪


>恋だの愛だのは別としても、彼は、とても大切な人と感じています。
>恋をすれば、どうしても、ちょっとでも多く近くにいたくて、
>子犬みたいに後を追いかけてしまいがちですが、
>たとえば、彼が親戚とか、お世話になった先生とかいった相手と思うようにして、
>もっと(心理的に)遠くから、彼のことを眺める努力をしようと考えています。

できると思いますよ^^
距離を置くことに関しては、既に答えに近づかれているように思います。
仰る通り、親戚とか先生といった風に彼の存在価値が変わったら、
自然な形で接することができるんじゃないかな?って感じがします。

世の中、うまくいかないことが多いけれど、
相手が幸せだったらそれでいいと思うので、
離れることで相手と自分の間が良好になるなら、
それはそれで、相手のためにある選択だとおもいます。

人間は機械じゃないし、すぐに気持ちを切り替えるって難しいことだけど、
切り替わるときは、ポンっていきなり変わるものなので、
思いつめず、御気長にいってみてください ^^

ご多忙の中、ご返信ありがとうございました^^
気持ちが少しでも楽になることを願っております♪
 Re(No.12)
投稿日 : 2017/10/29 12:09
投稿者 真弦
アインスさん

お久しぶりです!
最後の相談では本当にお世話になりました。
返事が遅くなってしまいましたが、今回も来てくださり、本当にありがとうございます。

きっと、私は自分で思っているよりも高慢チキなんだと思います。

あれから、なんで自分があれほど彼に対して怒りを覚えてしまったのか、
考えるとはなしに考えていたんですが、おそらく、
“私が、彼とその先(男女関係)へ行くことを求めている”とか、
“私が彼に強制したので、ハグなどをしてくれた”とか、
身に覚えのない、私にとっては真実でないことを彼が明言したので、
(本来ならまったく重要ではない)プライドが傷つけられた、と感じたのかもしれません。

そして無論、こちらが激しく感情的になれば、相手だっていい気はしませんよね(汗)
激しい口論などではなかったものの、そうとうお互いに疲れる会話だったはずです。

通り雨さんへのお返事にも書いたんですが、アインスさんの言及されている、
“本人さえ満足し幸せを感じるならば、報われないものも報われているのだ”というもの、
私も、実際そのように思って、生まれて初めての幸福を味わったのも、事実なんです。

しかしきっと、そこには、「そんな自分でいたい」という理想もあったのでしょうね。

または、同時に心の中には、本能や自然からもたらされる、
様々な欲求や願望が蠢いていて、表面上にたびたび浮かび上がってくるのかもしれません。

そして確かに、ちょっと痛い出来事があったからといって、
ここへ飛び込んだり、他人に痛い痛いと嘆きを訴えているのでは、
我儘な幼い子供と同じで、自分のことしか考えていない証拠ですよね。

“彼との関係、彼への気持ち”もそうですが、
“自分自身”も見つめなおさなければならないと思います。

何にせよ、アインスさんもアドバイスしてくださっているように、
しばらくおとなしくして、彼とも接触を持たず、他のことに専念しながら、
時間をかけて熟考したいと考えています。

アインスさん、本当にありがとうございました。
 Re(No.11)
投稿日 : 2017/10/29 11:53
投稿者 真弦
通り雨さん

お返事が遅くなり、ごめんなさい。
ももカフェを訪れれば、通り雨さんの的確なアドバイス、いつも拝見しております。

長く書き散らした話を読み、レスをくださり、本当にありがとうございます。

通り雨さんからいただいたコメントを読んでいて、やっぱり、
私は矛盾しているのだろうか、恋愛観がおかしいのだろうか……と、
少しだけでも、別の視点から、自分自身をみることができたように思います。

意識のある私自身としては、初めから男女としての交際は望んでいませんでした。

自分が彼を慕うようになったことで、当時、私を苦しめていたものが
(精神的なものだったんですが)徐々に、雪が解けるように解消されたり、
想像したこともなかった歓びの気持ちを知れるようになったりしましたので、
これだけでも贈り物だ、幸せなことだと、本気でそう思っていたのは、事実です。

しかし、きっと…誰しもそうなのでしょうが…人の心にはたくさんの層があって、
本能的な欲求も含め、自分と同じような想いを相手からも向けてほしいという、
恋するもの特有の願望が、私の心の中にあったのも、まぎれもない事実なんでしょう。

この恋につきまとうのは、“彼と私”というより、“私自身の問題”なのかもしれません。

彼と知り合ったことで、私がどんなに救われていようが、または苦しもうが、
それは確かに私の勝手であって、彼はみじんも関係していないことです。
私は無意識に、自分の中へ彼を巻き込もうとしていたのかもしれませんね…。

いろいろきちんと考えず、自由に心の翼を広げすぎた報いのようにも思います。

精神的に自立した女性を目指して、他の様々なことに専念する心算です。
その間、彼とはいかなる接触も控え、運命に身を任せてみます。

通り雨さん、本当にありがとうございました。
 Re(No.10)
投稿日 : 2017/10/29 11:36
投稿者 真弦
ヤスさん

お返事遅くなってごめんなさい。
いつもいつも、心のこもったレスをありがとうね。

そうだね、過ちを犯したことは確かだったとしても、
やたら悔んだり自分を責めたりしたって、なんにもならないんだから、
そんなことより、何が間違いだったのかをきちんと理解しようと努力したり、
せいいっぱい、現在や未来に向かって生きていくほうが、大切だよね。

たっぷりの時間と空間をかけて、想いをまっとうしたヤスさんを見習って、
私も、昇華していけるように、顔晴ります!
 Re(No.9)
投稿日 : 2017/10/29 11:33
投稿者 真弦
陽炎さん

お返事が遅くなってしまい、ごめんなさい。
レスをくださり、どうもありがとうございます。

こうして直接お話しするのは、初めてではないかと思うのですが、
陽炎さんの書き込みはちょくちょく拝見しておりまして、
文章から覗える価値観や感性に、実は勝手密かに親近感を抱いてましたので(笑)、
そういう方からレスをいただけて、たいへん光栄に思います。

長く書き散らした私の話から、要点を的確にくみ取って下さり、
私自身も、陽炎さんのレスを読み返しながら、頭が整理されていくように感じました。
(初めて読んだ時といくらか内容が変わっているのは、
 おそらく後に加筆修正してくださったんですね、ありがとうございます)

今回の衝突について、私自身は、今まで衝突した時と自分の向き合い方が違っていたため
(今までは私がグラついて、彼に八つ当たり?するような格好での衝突だったけど、
 今回は…少なくとも主観では…私は平常心だった)、
また覚えている限り、今回は初めて、彼も私も感情を露わにしていたために、
これまでのそれとは異なる、という認識にどうしてもなってしまっていたのですが、
確かによく考えてみれば、今の、彼と私が置かれている様々な状況であれば、
陽炎さんのいうように、いつこういう出来事があってもおかしくないのですね。

彼にしてみたら、「またこれか!」と認識されていなかったとも限りませんよね(^^;

どうも、私の恋愛観や、大事な人(家族や友達もひっくるめた意味で)との付き合い方は、
世間からズレたところがあるらしくて、彼もずっと、…なんていったらいいのか…
私自身は夢にも思ってないようなことを彼に対して求めているのだと、
思い込んでるっていうか、勘違いしているようなところがあるんですね。

しかし、このことを詳しく話し出すといくら時間があっても足りなくなりそうだし、
今解決するべき何かがあるのなら、それにとってあまり重要なことではないと思います。

私が、何らかの自分の価値観を、彼に押し付けようとしているのだ…という点では、
その価値観がいかなるものであろうが(私が思っているソレと、
彼が、“私の価値観”と思い込んでいるものが、どんなにかけ離れていようが)、
たいして変わりはないのですものね……。
理解してほしい、というのは、私の問題であり、私の我儘なのですよね。

恋だの愛だのは別としても、彼は、とても大切な人と感じています。

恋をすれば、どうしても、ちょっとでも多く近くにいたくて、
子犬みたいに後を追いかけてしまいがちですが、
たとえば、彼が親戚とか、お世話になった先生とかいった相手と思うようにして、
もっと(心理的に)遠くから、彼のことを眺める努力をしようと考えています。

そのために、しばらく、会うことも連絡も含めて接触は控えます。
そして、より多くの人々に出会える場に出るようにして、自分磨きにつとめます。

私の中から本当に、こうしたい、ああしたいという気持ちが消えたら、
きっと、無理のない自然な、そうであるべきご縁になれて、
また笑って会えるんじゃないかなって、私はそんなふうに感じています。

陽炎さん、本当にありがとうございました。
 Re(No.8)
投稿日 : 2017/10/28 11:43
投稿者 真弦
現実マンさん

お久しぶりです!
いつもいつも、ありがとうございます。

現実マンさんには、今回のことも「いつものこと」と同じように見えますか…。

もしかしたら、私の主観のほうで、決定的に違うと感じているのかもしれませんね。
今までに起きた“衝突”は、私の精神状態の均衡が、
彼とのことのために…ではなく、他の要素が原因となって、崩れかけ、
そのエネルギーの矛先が、彼のほうへ向いたような形でしたが、
今回は、私のほうは平常心のままだった(と自分では感じている)のでね。

悩むのももっぱら、「彼とどうなりたいのか」「彼との関係をどうするべきか」
ということではなくて、「彼に対してどう接していくべきか」に思えます。

でも、よくよく考えてみれば、確かに大した相違はないのかもしれません。

何はともあれ、書き込んで下さってとても嬉しかったです!
ありがとうございます。
 Re(No.7)
投稿日 : 2017/10/27 13:50
投稿者 真弦
現実マンさん、陽炎さん、ヤスさん、通り雨さん、アインスさん

コメントどうもありがとうございます。
長い長い話でしたのに、目を通していただけて恐縮です。

ただいま少々取り込んでいるので、取り急ぎ、
皆さま全員への御礼のレスのみにして失礼いたします。
後日、少しずつになりますが、個別にお返事をさせてください。

ありがとうございます。
 Re(No.6)
投稿日 : 2017/10/27 00:37
投稿者 アインス
こんばんは。

どうも、お久しぶりです。

とは言っても回答者、としてそちらのお名前がありましたのでお元気そうだな、と思っていた矢先の今回の相談事。改めていま一度、私からもコメントさせて頂きますね。

綴られた一連の出来事。こういう場合の切り出し方って難しいものですよね。直ぐに納得の行く答えや案が用意できる訳でもないし、かと言って気休め程度の慰めの言葉をかけたところで当事者である真弦さんの気が(本質的に)休まる訳でもない。確かな事は、とても優しい真弦さんは、私の“労わる”(程度にしかならない)言葉にたいして前と同じように「どうもありがとう」、と誠実に返す事でしょう。

けれど夫々の予想される“温和な”やり取りは、実際のところ「解決」にはすこしも至っていません。だから「難しい」な、と。

「彼の心の平安と幸せ」を願うという真弦さんは非常に「献身的」です。献身、とは改めて振り返るに、「自らの利益を顧みる事なく尽くす事」、でありすなわち“自己犠牲”の体現とも言えるものです。

自らの主張や要求を後回しにして、自分を殺して相手を立て、要望に応え、優先する事。真弦さんも彼との長い“付き合い”の間、かなり耐え忍んで、彼に「合わせて」きた経緯をお持ちでしょうし、今までのこちらの書き込みからも確かでしょうけど。

私が思うに、「献身」に纏わる行為や対応は、大まかにふたつの方向に分岐していくようです。すなわち「報われる」場合とそうでない、「報われない」場合。前者はいざ知らず、後者を積極的に望む人はあまりいません。当然、と言えば当然です。

しかしそれも見方によって異なると言いますか、「当事者の心理」においては「報い」がある、本人なりの充実感なり満足感なり実は湛えている場合すらあります。そもそも「幸せ」な状態、幸福を満たす要素や条件はいずれも人其々の考え一つだし、絶対的な基準も初めからない。お金やものに恵まれていても本人が「不幸せ」だと思えばそれまでだし、その逆もまた然り。

今日食べるものも満足に賄えない人には、「恋愛」なんて二の次三の次。生きる事にただ必死だろうし、境遇や立場によっても幸福感や悩み事の序列は常に変化していくものなんだと。

ひっくるめて言えば、夫々、各々の「価値観」の問題であって一個人であってさえ、状況次第で入れ替わり、変化もするでしょうね、と。更に言えば、真弦さんは、自身でさえ上手く把握できないほど、複数の考えや視点が絡み合って(しまって)複雑怪奇に入り組み、「ひとつ」に最早絞れなくなっている状況にどうやら陥り、苦しまれている模様。

例えご両親や知人友人を含め、周囲にどう思われ、言われようと真弦さんご自身が敢然と「私は確かに幸せなのです(だから放っておいてほしい)」・・・と断言するのであれば、彼との目下の関係性になにも「問題」は潜ませてもたたえてもいない事。何故ならばそれは真弦さん個人の「人生観」にキレイに収まってしまう為、です。「惚れた相手に只管尽くす事」が全てであり、本懐を全うする真弦さんは既に「報われて」いるのですから。

でも相談を介して他者の意見を求めている以上、真弦さんは彼との関係において悩みを持ち、「報われない」事になにか「不満」を抱いている、という事になるのですね。真弦さんの価値観に全くぶれがなく、本当に掛け値なしに納得の上で「(ほとんど)不満はない」のであれば、相談自体取り止めるべきでしょうね。

然して意味のない(思い遣るひとりひとりの気持ちには意味はあるけれど)堂々巡りが結果として不毛に続くだけで、時間の浪費にそれは過ぎないから。意見を受け取って「気が楽」になるのも一時的なもので、多少なりとも生じる苦悩の緩和のために「繰り返してしまう」懸念もあります。また真弦さんが相談を重ね、費やした時間も既に「過去」のもの。

過去は過去です。過ぎ去った時間を取り戻す事は誰も出来ないし、ゆえに過去の出来事についての反芻や、「した、しない」「言った、言わない」の追求も果たして真弦さんご自身にとって意味がある事なのでしょうか。有益な模索なのでしょうか。

私には、分かりません。(皮肉にも彼と同様に)真弦さんの「真意」について今一つ、測れません。

「彼の心の安定」を第一に据えまた公言する限り、取り合えず「彼の嫌がる事」、その否定を真弦さんは「受け入れる」べきなのではないでしょうか。彼のいう「譲れない」ポリシーを飽くまで遵守すできではないでしょうか。

(非常に申し訳ないのですが)正直に言うと、すくなくとも表向き、表面上はあたかも真弦さんが「嫌がる彼」にご自身の要求を押し付けて、困らせているようにすら(私には)見えます。勿論、真弦さんには真弦さんの考え、理念やポリシーがあって、また「彼」にも真弦さんの考えを汲み取ってほしいのだとは思いますけどね。彼にしても真弦さんをちゃんと気遣いこそすれ、好い加減で適当な嘘をつき、お茶を濁している訳でもないのでしょう。

その上で私は敢えて言いますが、いま一度、いやいまだからこそ一連の振る舞いが「ご自身の為」か「彼の為」か、暫し再考なさっては如何でしょう。

過去ログを振り返るにここ数年間、決して短くはない期間、ずっと(様々な方に下支えされつつ)おひとりで苦しみ、そして現在にまで未だ続いている「葛藤」の本質について掘り下げて見ては、と。

私は「人を愛する」為には先ず、「自分を大事に」しなければいけないと思いますよ。そして「大事にする」為には色々と切り捨てたり、諦めなければいけない事だってあるでしょう。

「彼」は真弦さんにとって大事な人で、掛け替えのない人です。けれども「真弦さん自身の人生」もまたそれ以上に掛け替えもなく、大事なもの。

私はそう思いますよ。
 Re(No.5)
投稿日 : 2017/10/26 21:39
投稿者 通り雨
いったいあなたは彼とどうなりたいんですか?
友達のままでいいなら、それは片思いですらありませんよね。

もしもこの恋を成就させたいと思ったとしても、彼のポリシーや社会的立場の関係上ありえないことになっているので、諦めるしかない話ですよね?

貴方の本心はどこにあるんでしょうか?


>私が彼を慕っている以上、やはり、彼にとって、
>私と会うことは、迷惑や重荷でしかないのでしょうか?

彼が
「もし君が、僕に会うためだけに、この町へ通ってきていたのなら、迷惑だ」
とまで言った以上、迷惑でしかないのだと思います。


「お前は僕を、僕が行きたくないところへ押し込めようとしているんだぞ」
「少しは僕の事情も察しろ!」
この言葉は彼のポリシーや社会的立場のこととつながると思います。

彼がどの国の人で、どのような社会的立場にいるのかは伺いませんが、そのために決めたポリシーがあるのに、あなたの行動はすべてそれを裏切らせる入口になっているということなんでしょう。
なのにあなたは

>「君がセクシュアルなものと結びつけて考えないのは、まだ男を知らないからだろう」

と彼が言っているように、ハグからキスに移行し、そのまま理性では止められなくなる可能性があることを知らないゆえの無知から、彼を追い詰めているのだと理解してください。

彼があなたの所為だと言い訳している部分もそうでしょう。
彼にしてみれば、理性で押しとどめたいものを、あなたの言動や視線等から察してしまい、あなたがこう望んでいるであろう好意をしてしまった…理不尽ではありますが、彼の中では好理由づけられているのだと思います。


何の接触もしない、テーブルをはさんだ位置だけで話せる友達でいいというのなら、彼も納得し、また会ってくれるでしょう。
でも本当にそんな関係で貴方は我慢できるのでしょうか?

いい機会と思って、彼のことを諦める努力をすることを、私はお勧めしますよ。
 Re(No.4)
投稿日 : 2017/10/26 20:45
投稿者 ヤス
真弦さん。こんばんは。

真弦さんの彼に対する思いは、決して間違いのないものだと思います。
だから、真弦さんの彼に対しての今回の行動はいたって普通のことだと思います。

でも、これまで何年もそして何回も彼と接してきたのですから、
彼の考えや思いを真弦さんも理解したうえで接するべきだと思いました。

>「会いたかった」と云ってくれた言葉も、楽しそうな笑顔も、全部嘘だったのかな?

決して嘘ではないと思います。
だからその言い合いの後、彼はいつもの通りに真弦さんと一緒に食事したり、
笑顔で「またね」とお別れをしたりしたのです。
ズルズルと悪い流れにならずに。

そして、彼だって真弦さんが自分に対しての感情を理解したうえで、
真弦さんへ行動しているのでしょうから。

真弦さんは決して悪いことを彼にしたわけではないと思ってください。
自分を責めたりしないでください。
自分からはまずそのことを伝えたいと思います。
 Re(No.3)
投稿日 : 2017/10/26 18:41
投稿者 陽炎
目先の問題と根本的な問題があり、複雑ですね。

目先の問題でいえば、
あなたが葛藤しているように、彼も葛藤しているのかもしれませんね。
本音と建前があるように思いますよ。

ポジティブな見方をすると、実はハグすることで
その先に進めてしまいそうなのは
あなたじゃなく、彼なのかもしれません。

ハグしても、彼がそれ以上のことをしなければ進まないのですから。



彼も、自分のポリシーと、あなたに流されそうな気持ちの間で揺れて、
ポリシーを守るために過剰な反応になり、
言い過ぎていることもあるでしょうし、
すべての言葉が本当の気持ちだとは思えません。

もしかすると、厳しい発言はあなたを抑止することもあるけど、自分を抑止したい気持ちもあり、キツい表現になったのかもしれません。

なので、過去に「彼も楽しそうだな」「嬉しそうだな」と感じたことは、感じたことでいいと思いますよ。

ただ、彼は言葉にしないけど、気持ちが緩んでいたと見える反面、
緩んでも、厳しく引き締めなきゃいけないほど、やはり「自分のポリシー」が大切ともいえます。

客観的にみて、彼の視点や気持ちを想像すると、今回の問題は、突発的なものではないように思います。当初からある「彼のポリシーは覆らない」って根本的な問題がこのタイミングで表面化しただけで、これまでもこれからも、いつ起こってもおかしくないことだと思います。

整理すると、
あなたが何もしなければ、喧嘩は起こりませんが、
それは問題を先送りにしているだけで、
"あなたの我慢が続く限りは平和で、
何かを求めると対立が生まれる"
って状態になると思います。

なので、今回と同様、お互いの雰囲気がよくなれば
彼もあなたがその先を求めているように感じ、
結果、突然、彼の心にブレーキがかるのではないでしょうか。

むしろそのままブレーキがかからないほうがイレギュラーなことになるように感じます。

なので、彼のポリシーが変わらない限り、
幸せになればなるほど、突然、衝突するというのは必然だと思うし、動揺するのではなく、「今日はここまで進めた(反発がなかった)」とブツかることを前提に、でも、縁が切れないギリギリを狙いながら、彼のポリシーを曖昧にしていくような進め方になるのかなって思います。

それに、彼が反発したことに動揺すると彼の気持ちが見えなくなるので言葉に惑わされず、「反発されてもいつでも鎮静させるぞ!」という覚悟を持っておられたほうが良いのではないかと思います。

でも、反発も続けば、彼も危険視し去っていくかもしれません。

なので、その恋を続けるとすれば、「相手と付き合う」「発展させる」ことはどーでもよくて、彼を尊重し、ひたすら献身的な愛をささげることに喜びを感じられそうなら価値があるのかなと思います。言葉だけじゃない「求めない自己犠牲の愛」になると思います。

今みたいに、彼は彼で自分のポリシー第一、あなたはあなたで本音は「付き合いたい」を捨てきれなければ、どちらも自分の欲の押し付け合いで、平行線は続くし、自分のことばかりでは相手は動いてくれないと思います。それに、これはわたしの人間観ですが、相手を尊重できず自分の欲を求めてしまえば、本当の意味で「彼」を好きとはいえないように思います。短い仲なら良いと思いますが、もう数年過ぎてるので、彼のポリシーを含めて、彼を愛すぐらいでないと、好きとか愛というよりは、根気強く続く「ワガママ」って意味に変わると思います。

厳しいようですが、このまま続けるとするならば、
「対立すること」を恐れない覚悟か、
「付き合うこと」を捨てる覚悟か、
そういう何かを捨てる覚悟がないと、
続けてはいけないと思います。

中途半端にして先送りすれば続くかもしれませんが、
「先送り」で続けていい恋なのかな?
と少し疑問に感じました。
 Re(No.2)
投稿日 : 2017/10/26 17:22
投稿者 現実マン(returned)
はーい
こんにちは。

一番乗りですね(^^)v

大丈夫ですよ~
いつものことですよ~

しばらく待てば元通りですよ~
 Re(No.1)
投稿日 : 2017/10/26 14:44
投稿者 真弦
ざっくりと、これまでの経緯をまとめます。


・私はアラサー未婚女性、海外在住、彼は壮年の未婚男性、現地国籍。
 彼はその社会的立場から、女性と関係することはご法度です。

・出会いは2011年、彼と知り合いだった両親を介して顔を合わせ、
 趣味など共通のものがあったことから、徐々に親しくなり、
 二人だけで会って、喫茶や散歩へ行く間柄に。

・出会って一年ほどで、私が自分の気持ちに気が付き、相手へ伝えました。
 無論、交際を目指した告白ではなく、彼もそれは承知していて、
 「幸せにできるものならしてあげたいが、僕は精神的に若くないから、
  新しい世界へ飛び込むだけの力がもうない。
  だけど、それで好きあっちゃいけない、ということはないと思う。
  君が構わないなら、これからもお茶や散歩へ行こう」との言葉でした。

・その後(2013年秋ごろ)、たびたび、彼からの身体的な接触がある
 (しかし疚しいことは何もなく、抱擁、手をつなぐ、肩を抱く、ほほを撫でる程度)。
 免疫のない私は嬉しいよりも戸惑って、「少しは(恋愛という意味ではなく)
 好いてくれているの?」と尋ね、「そりゃ好きだ、きっと誰よりも好きだが、
 恋はしたくない。リスクが高すぎるし、そんな力がない」とのこと。
 「“僕たちの”愛は成就しないが、君の気持は僕にとって贈り物だ」とも。
 ただの“知り合いの娘”ではなく、ちょっとは特別に考えてくれているのかな?
 と、私はこの時から、少し驕った気持ちになっていたかもしれません。

・2014年夏、私は家族とともに遠方へ引っ越し、それからは月に一度か、
 三月に二度ほど、私から彼の住む町へ赴いて会うようになる。
 引っ越す直前にも、小さな衝突を起こすが、結果として元の鞘に。

・2014年秋、私が他のことで悩み精神状態を崩していたこともあって、
 彼を突き放すような行動に出てしまう
 一応“仲直り”したものの、「僕がこうやって触れたのは君だけだが、
 それは君が望んだからしたことだ」などと云い、
 この時を境に、彼からの身体的接触はなくなる。

・その後、恙なく付き合い続けるものの、2016年夏、再び私の精神均衡が崩れ、
 駄目押しに「好きな人ができた」という嘘までついて、 「もう会わない」と伝える
 (嘘については後日、メールで仔細を明かし謝罪する)。

・以来、半年間連絡とらず。
 彼が心臓発作で倒れたと聞いた時、思わず連絡するものの、音信不通のまま。
 結局、彼との交流が途絶えた生活に私が耐えきれなくなってしまい、
 2016年晩秋、直接、彼を訪ね、頭を下げて再び交流できないかお願いする。
 ダメだろうと覚悟を決めていたものの、「友達としてなら」と許される。

・再び以前と似たような頻度で会うようになり、初めはお互いぎくしゃくしていたものの、
 会う回数を重ねるうちに、また、自然体で笑いあい悩みを話し合えるように。
 少なくとも私には、彼が嫌そうだったり、無理をしていたりするようには見えませんでした。


こうして、今回の相談までに至ります。


“ざっくり”といいつつかなりの長さになってしまいました。
読みづらく申し訳ありません。

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