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fld_nor.gif 大喧嘩のあとの気まづさ
投稿日 : 2018/08/16 17:45
投稿者 七海
初めて投稿します。最後まで見てくれると嬉しいです。

私はこの間、彼氏と大喧嘩しました。今まで付き合ってきた中で一番大きな喧嘩でした。内容は、私と彼氏の価値観が違うことによることと、自分の嫉妬による喧嘩でした。まる二日喧嘩したあと、仲直り出来たのですが、嫌われそうでいつもいじってた事とか、ふざけて送ってたLINEとかが送れなくなりました。送ってしまった場合、すぐごめんねと謝ったのですが、彼氏はそれに対してなんとも思ってないから謝らなくてもいいよ?という感じでした。喧嘩してからはまだ会っていません。会ったら触れてもいいのか、抱きつきたいけど怖くて出来ないかもしれない…と、気まづさ?があるようです。彼氏を傷つけるのも怖いし、嫌われてしまうのではないかという恐怖があります。喧嘩はちょこちょこするのですが、こんな大喧嘩をしたのは初めてで動揺しています。

こういう経験は当たり前なのでしょうか。どうすればいつも通りに戻れるのでしょうか。相手の顔色をずっと伺いながらこれから彼氏に接してしまいそうな気がして、、彼氏はそれに対して距離を置かれてるのではと思われたりするのかなと思い、早く治したいです。意見をよろしくお願いします。
 Re(No.1)
投稿日 : 2018/08/16 23:02
投稿者 ivoey
少しだけ難しいことを話します。

人と言うのは、常に誰かと一緒でなくては生きていけません。そして、一緒というのは、ただ寡黙にしているだけでは、どうしても続くことはありません。元来、狩りをしていたころから、人間と言うのは言語というツールで、他人との親密性を高めてきました。

動物の世界にも喧嘩はあります。有名な所ですと、熊の雌が雄を拒むところから、猿同士の餌の取り合い、犬だとか猫の縄張り争い、烏の人間への威嚇……

そこに、人間は、武力ではなくて言語というものを用いて、新しい≪喧嘩≫を生み出しました。

そして、そこに喧嘩という概念があるということは、逆に言えば、喧嘩ではない(喧嘩とは真逆の)ものが作り出されたとも言えます。要するに、喧嘩もすれば、冗談も言う、これが人間という生物を構成する上で重要な点です。

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価値観が違うというのは、「当たり前」と言えるでしょう。今まで私もそしておそらくは貴方も、価値観がすべて同じ人に会ったことはないはずです。そして、価値観というのは概念であり、それを表現する手段として、言語がありました。

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簡単に言えば、人間と言うのは、言語を手にしたことによって、感情を拡大させることができたということになります。はっちゃかめっちゃか喧嘩もすれば(それは「人間の知能」がなくてはなりませんから……)、笑いあうこともできる。
言葉の使い方次第ですよ。しょーもないジョークで笑いあえる。他人を傷つけるようなことであれば問題はありますが、どうでもいいジョークならば、十分に言う価値はあるでしょう。

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