はじめまして。
29歳の社会人の男です。

駄文かつ長文となります。どうか私に救いの手を差し伸べていただけませんでしょうか。

現在、失恋に伴い、女性不信になりかけております。

　事の発端は、私が「彼女」だと思っていた女性が2股をかけていたことにあります。

　相手は1歳年上の大学時代の同級生となります。
彼女は非常に男性陣から人気の高い方で、内面的にも見た目で判断するのではなく、中身を見てくれる素晴らしい女性でした。かくいう私もそんな彼女に憧れをいただいておりました。そして、同時に数少ない仲の良い女友達でもありました。

　当時、私はチビ、小太り、不細工という三重苦を兼ね揃えていたにもかかわらず、グループ発表で溢れたとしても真っ先に手を差し伸べてくれる心優しい女性でした。

　私も社会人になり、若年から重要なプロジェクトを任されたり、同期よりも早い昇進などで、自信をつけはじめた私は、チビというのは変わりないのですが、血の滲む努力の結果、体脂肪9％まで減量することに成功し、痩せたことでルックスも女性から好意を寄せられる程度には成長することができました。

　ちょうど、昨年同月に大学時代の恩師が引退することが決まり、祝賀会を開いた際に、彼女とは再開を果たし、デートを重ね、夏にお付き合いをすることが出来ました。

　彼女曰く、以前より誠実で真摯な性格が好きでいてくれたようで、見違えるようなルックスになって、かっこよくなったねと褒めてくれました。これまで交際した人は数を数える程度しかおりませんが、その中でも内面を真っ先に好きになってくれた方はいませんでした。

　交際1ヶ月半が過ぎた頃、立派な大人になったこともあり、肌を重ねる合うことをしました。基本的には恥ずかしがり屋ですので、お酒の勢いに任せ、多少強引にホテルへ誘いました。彼女も今まで見たことない強引な姿がいいねと笑顔で嬉しがってくれました。また、肌を重ねた際に、彼女は「元彼は度重なる浮気をしていて、もう二度とあんな人には出会いたくない。○○のように、誠実で真面目な人と出会えて良かった。一緒にいようね」と言ってくれました。

　しかしながら、その2日後に彼女から突然メールで、「○○には、やっぱりついていけない」と別れをうち明けられてしまいました。何事か状況も理解できないため、電話をかけても居留守を使われ、メールで事情を聞いても単文で「ごめんなさい」の一点張りでした。

　私も彼女を不快にさせてしまった節があったのではないかとを考えながら、謝り、仲直りを懇願しました。「俺に足りなかった配慮は徹底的に治すから、見つめなおしてほしい。仲直りしよう。」と約束までは取り次げることができました。

①（酒癖は悪くなく明るくなるのですが）お酒を断つこと。
②　女友達であっても彼女のトラウマを煽らないためにも連絡はとらないこと
③　会社の上司・先輩の誘いであっても夜遊びや合コンには行かないこと。
④　付き合う以前に、私に好意を寄せてきていた女性に対して、断りの返事を目の前で行うこと。

上記4点のような制約を経てて、彼女に評価してもらいました。

　1ヶ月が経過し、判断を委ねると「あと2ヶ月間考えさせて欲しい」。更に3ヶ月経過し、「あと3ヶ月だけ待っていて欲しい」。約束の半年が経過し、昨日、話をしたところ、「実は付き合う前から他に彼氏がいたんだ。ごめんなさい」と振られてしまいました。

　当然、私は納得行っていないですし、浮気するようなヤツでは幸せになれないと思い、彼のことを本気で愛しているのかと問いました。答えは「彼が別れたくない」というため私は別れられないというのです。彼女の意思が分からず、もう一度問いただしました結果、「聞かないで！！」との一点張りをされてしまいました。

　彼女の幸せという天秤の秤で篩い落とされたのは私です。それであれば、彼に大事にしてもらいたいと考え、こちらから別れを告げました。しかしながら、彼女の回答は「寂しいよ。そんなのやだよ」との意外な反応がありました。

　私は今どうしたら良いか全く分からない状態にあります。あまつさえ、2股の告白を受け、振られたショックが大きく、動悸が激しく、嘔吐を繰り返し、丸2日ほど睡眠が取れていない状態まで精神的に追い詰められています。

　どちらかと言えば、私の方が後発で付き合っているため、彼氏さんから見ると浮気相手となります。だけども彼女を思う気持ちは負けていないし、不安にさせることはないと思います。

① この状況で私はどのように振舞えばよいのでしょうか。
② 私の女性を見るセンスがないのでしょか。
③ 今もっている女性への不信感はどのようにしたら拭えるのでしょか。

ジェンダー的な問題を抱えておりますが、男性だけでなく、女性からも出来るだけ多くの幅広いご意見を伺いたいと存じ上げます。

ぜひともアドバイスをいただければ幸いでございます。
宜しくお願い致します。