【2026年版】天中殺早見表―運勢の流れをチェック！

2026年の干支は「丙午」です。「ひのえ・うま」と読みます。午年にあたるため、「午未天中殺生まれ」の人が天中殺の年になります。

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天中殺の早見表

天中殺は、生まれた日干支によって決まります。日干支は誕生日から導きます。

この日干支は色々な占いに用いられてます。天中殺をもとにした六星占術や五星三心占いをはじめ、動物占いも日干支をもとにしてます。日干支は自分自身を映す鏡のような柱なので、性格や本質がよくわかる柱なんですよね。

さて、天中殺の話に戻します。天中殺には「子丑天中殺」「寅卯天中殺」「辰巳天中殺」「午未天中殺」「申酉天中殺」「戌亥天中殺」の6タイプあります。

誕生日から導き出す日干支は全部で60種類あります。天中殺は干支番号によって決まります。

暦にも用いられる六十干支は、十干と十二支の組み合わせでできています。甲子が1番で乙丑が2番～壬戌が59番で癸亥が60番になります。

十二支の１２から十干の１０を引くと１２－１０＝２になりますよね。

十二支のうち２つが仲間外れになってしまいます。その仲間外れになった時間が天中殺になります。時間に空間ができてしまうため、運勢もいつもとは違う時間を過ごすことになります。

年の天中殺

天中殺には、年の天中殺、月の天中殺、日の天中殺、時間の天中殺、4種類あります。１番、運勢を翻弄させる天中殺は年の天中殺になります。2026年は午未天中殺になりますね。

2026年は「丙午」年

2026年は「丙午」年。43番目の干支になります。2026年は午年なので、午が欠ける午未天中殺が「年運の天中殺」になります。

干支の干は10種類（甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸）あり、「乙」は、十干の2番目になります。乙は木の五行、陰干になります。

干支の支は12種類（子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥）あり、十二支の6番目になります。巳は火の五行、陰支になります。

東洋の占いではスタートが立春になります。2026年の立春は2月4日。2026年2月4日5時2分から新しい年が始まり１年間の運勢が変わります。

月の始まりも１日からはじまるのではなく節入り日になり、天中殺など東洋系の占いで運勢を見るときは、節入り日から月の運勢が変わります。

2026年の「各月の干支」と「節入り日」を書いておきます。

2026年は午未天中殺生まれの人が天中殺の年になりますが、他の天中殺の人も、月天中殺と日天中殺が巡ってきます。月天中殺は、年に２ヶ月間巡ってきます。

天中殺には「日の天中殺」もあります。暦の干支を見れば注意しなければならない天中殺の日がわかります。